こんにちは。みなさん運動後の食事の内容や食事の時間はどうしていますか?都合の良い時間に普段のメニューを食べているという人も多いかと思います。
運動後のヘトヘトな状態の筋肉を回復させるためには、家に帰ってお風呂に入ってから食事をとる。。。ではなく、運動後いち早く栄養を補給することが、疲労回復や筋肉の合成にはとっても大切なんです。
特に運動直後の30分間は筋肉の合成が促進され、最も効率よく栄養を取り込める「ゴールデンタイム」と呼ばれています。この時間帯に糖質とタンパク質の両方をとることで、より効率的な疲労回復や体作りが期待できます。
おにぎりは持ち運びやすく食べやすいため、すぐに食べるには最適な食べ物です。
そこで今回はタンパク質も一緒にとれる、おすすめのおにぎり具材をご紹介いたします!
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タンパク質がとれるおすすめのおにぎり
牛肉しぐれのおにぎり
具材(作りやすい分量) | |
牛小間切れ肉 | 200g |
しょうが | 20g |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ3 |
酒 | 大さじ2 |
水 | 大さじ1 |
甘辛く煮た牛肉はおにぎりとベストマッチ。牛肉はタンパク質に加え、ジュニアアスリートに不足しがちな鉄分も豊富に含んでいます。
<具材の作り方>
1)千切りにしたしょうがと、牛肉以外の材料を鍋に入れ煮立たせます。
2)小さめに切った牛小間切れ肉を入れ、箸でほぐしながら汁気がなくなるまで炒り煮します。
ツナおかかおにぎり
材料(1個分) | |
ご飯 | 100g |
ツナ缶 | 10g |
鰹節 | 0.5g |
塩 | 少々 |
ツナとおかかであっさりと。おにぎりの具としてにぎるのはもちろん、混ぜ込んだり、のりで巻いてもおいしいですよ。
鶏肉とあげの混ぜご飯おにぎり
具材(作りやすい分量) | |
鶏もも肉 | 120g |
薄あげ | 1枚 |
にんじん | 1/2本 |
ニンニク | 少々 |
醤油 | 大さじ3弱 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ3 |
ニンニクの風味が食欲倍増!炊き込みご飯ではなく混ぜご飯にすることで、具を作り置きしておけば、作りたい量だけいつでもサッとにぎれます。
<具材の作り方>
1)鶏肉は小さく切り、薄揚げは8mm幅に切ります。にんじんは太めの千切りにし、ニンニクはすりおろします。
2)(1)を鍋に入れ、調味料を加えて汁気がなくなるまで炒り煮します。
いわしと三つ葉のおにぎり
材料(1個分) | |
ご飯 | 100g |
いわし缶 | 適量 |
三つ葉 | 適量 |
塩 | 少々 |
甘辛いいわしがご飯とよく合います。いわし缶の汁気はお好みの量を混ぜて下さい。三つ葉の風味とシャキシャキ感がいいアクセント。
じゃこと炒り卵のおにぎり
材料(1個分) | |
ご飯 | 100g |
ちりめんじゃこ | 適量 |
炒り卵 | 適量 |
塩 | 少々 |
卵のほんのりした甘さとじゃこの香ばしさがおいしい、チャーハン感覚で食べられるおにぎりです。卵とちりめんじゃこには鉄分やカルシウムなどのミネラルもたっぷり。
いかがでしたでしょうか。おにぎりの具材は中に入れてにぎったり、混ぜ込んだり、味のレパートリーも多様ですので飽きる事なく食べられるのがいいですよね。
自分好みの具材の新たな発見が出来たら幸いです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!