子供の栄養学

【2025年】子供におすすめの栄養補助食品ランキング6選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
子供用おすすめ栄養補助食品
  • 少食や好き嫌いで栄養不足が気になる
  • 忙しくて子供の食事のバランスが偏りがち

成長期の子供のために、栄養を過不足なく与えたいと思う方は多いでしょう。食事だけで十分な量がとれない時は、子供向け栄養補助食品を活用することで、負担なく栄養素をプラスできます。

しかしながら、子供向け栄養補助食品は、商品によって含まれる栄養素が大きく異なりますし、形状やフレーバーもさまざまなので、迷ってしまうこともあるでしょう。

そこでこの記事では、子供用の栄養補助食品を選ぶポイントと、おすすめの栄養補助食品の特徴を解説します。

人気の子供向け栄養補助食品を比較

特に人気の4商品について、成分を比較しました。

メーカー アストリション スクスクダイズ mog 明治
商品 アストリション ジュニアプロテイン スクスクダイズ mog

こんな方に
おすすめ
●不足しがちな栄養素を
1食でしっかり補いたい
●タンパク質も確保したい
●不足しがちな栄養素を
1食でしっかり補いたい
●無添加のものを
選びたい
●微量元素も補いたい ●DHA補給を
メインにしたい
内容量 600g
(50~60食分)
200g
(30食分)
66g
(30食分)
75g
(10食分)
販売価格
(税込)
4,380円
定期初回2,980円
2,160円
定期初回1,380円
4,298円
定期3,218円
463円
価格
(1食分)
50~59円 46円 107円 46円
カロリー 42kcal 29kcal 6.3kcal 30kcal
タンパク質 6.4g 2.4g 0.03g 0.06g
カルシウム 400mg 210mg 50mg 70mg
マグネシウム 100mg 45mg 25mg 0mg
鉄分 5.0mg 5.0mg 1.0mg 1.75mg
亜鉛 3.0mg 1.7mg 1.0mg 0.2mg
その他栄養素 ビタミンB群7種類
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンB群7種類
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンB群8種類
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
その他微量ミネラル
ビタミンC
ビタミンD
DHA
甘味料 ステビア
植物性甘味料
ステビア
麦芽糖
ステビア
植物性甘味料
砂糖・果糖
砂糖
添加物 使用 無添加 使用 使用

※栄養成分は各商品の1食あたりの配合量

子供向け栄養補助食品はどんな子におすすめ?

食事をする子供

子供向け栄養補助食品は、食事だけでは栄養素が確保できない場合におすすめです。

例えば、少食で多くの量を食べられない子供や、偏食で特定の栄養素が偏ってしまう子供などは、食事の補助として栄養補助食品を追加することで、子供の負担にならずに栄養素を補給できます。

また、忙しい時や外食が続いた時など、日々の食事で栄養バランスが気になる時に、食事にプラスして栄養補助食品を活用することで、不足する栄養素を簡単に補うことができます。

子供向け栄養補助食品の種類と特徴

子供向け栄養補助食品は、商品によって含まれる栄養素も形状もさまざまです。

迷ったときの指針となるように、子供向け栄養補助食品の種類と特徴を解説します。

【総合栄養食品】少食・偏食の栄養補助やスポーツを頑張る子に

総合栄養食品

総合栄養補助食品は、タンパク質をはじめビタミンやミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれています

商品によって含まれる栄養素の種類や量が異なるので、子供の年齢や不足量を加味して選ぶと良いでしょう。

例えば、少食や偏食が気になる子供や、どんな栄養素が足りないか分からない場合に総合栄養食品が適しています。ほかにも、スポーツに励む子供の栄養補助にも活躍します。

【カルシウム】伸び盛りな子供のカルシウム補給に

カルシウム

カルシウムがメインの栄養補助食品は、成長期の子供のカルシウム補給に特化した商品です。

身長が伸びる時期である成長期は、骨の形成に関わるカルシウムが必要です。そのため、カルシウムの栄養補助食品は、牛乳が苦手でカルシウム不足が気になる子供に適しているでしょう。

カルシウムの栄養補助食品を選ぶときは、吸収をサポートするビタミンDやマグネシウムがバランス良く含まれたものがおすすめです。

【鉄分・亜鉛】成長期の栄養補助に

鉄分・亜鉛

成長期に特に必要な鉄・亜鉛に特化した栄養補助食品もあります。

鉄分は、酸素を全身に運ぶために必要な栄養素です。不足すると酸欠のようになり、ふらつきなどの原因となります。亜鉛は、タンパク質やDNAの合成に関わるため、子供の成長期に欠かせないミネラルです。

鉄分には上限量が定められており、摂りすぎると体重増加量低下などを起こす場合があるので、量に注意しましょう。

【DHA・EPA】魚が苦手・食べる機会が少ない子に

DHA・EPA

DHA・EPAの補給をメインとした栄養補助食品は、魚が苦手な子供や食べる機会が少ない子供に向いています。

DHAは、脳の約10%を構成する脂肪酸であり、魚の油に多く含まれる栄養素です。DHA・EPAは体の中で作ることができないので、食事から欠かさずとることが求められます。

DHA・EPAの補給に特化しており、ビタミン・ミネラル量は少なめの商品がほとんどです。そのため、他の栄養補助食品と組み合わせてとるのも一案です。

【マルチビタミン・ミネラル】野菜・果物が不足するとき

マルチビタミン・ミネラル

マルチビタミン・ミネラルは、複数のビタミン・ミネラルが含まれている栄養補助食品です。

ビタミンやミネラルは、エネルギーの産生を助けたり、身体の機能を維持したりするときに働きます。

マルチとは「複数」という意味なので、全ての必須ビタミン・ミネラルが含まれるわけではありません。種類や量は製品によって違いがあるのでチェックしましょう。

肝油

肝油とは、ビタミンAとビタミンDの補給を目的とした栄養補助食品です。

かつて肝油はタラの肝臓などから抽出した油を原料にしていました。現在は、肝油の主成分のビタミンAとビタミンDを混ぜ合わせて固めたものが「肝油」として販売されています。

ビタミンAとビタミンDの補給に特化した商品なので、その他の栄養素は少なめです。脂溶性ビタミンのため、摂り過ぎると体に負担がかかるので注意しましょう。

子供向け栄養補助食品を選ぶポイント

子供向け栄養補助食品を選ぶときのポイントを解説します。栄養素の種類や対象年齢、添加物などをチェックしましょう。

ポイント1:栄養素の種類と量

さまざまな栄養素

子供が不足している栄養素が補える栄養補助食品を選びましょう。

どの栄養素が不足しているのか分からないときは、タンパク質、ビタミン・ミネラルがバランス良く含まれているものがおすすめです。

また、含まれる栄養素のバランスもチェックしましょう。例えば、カルシウムとマグネシウムは3〜4:1のバランスが理想的です。

ポイント2:形態・対象年齢

水を飲む子供

子供の年齢や嗜好に合った栄養補助食品を選びましょう。

栄養補助食品は、粉末タイプをはじめ、タブレットタイプやグミタイプなどさまざまな形態があります。粉末タイプは比較的低年齢から使うことができ、量の調節も簡単です。

タブレットタイプやグミタイプの栄養補助食品は、窒息防止のために年齢制限を設けている場合があるので、購入前に対象年齢を確認しましょう。

ポイント3:アレルギー物質

アレルギー食材 卵・乳・小麦

アレルギーがある子供の場合、該当するアレルゲンが入っていないことを確認しましょう。

パッケージのアレルギー表示欄には、特定原材料8品目のみしか記載されていない場合があります。そのため、原材料名や商品ホームページを確認して該当のアレルゲンが含まれていないか確認しておきましょう。

ポイント4:人工甘味料や添加物

甘味料

子供用栄養補助食品は、子供が美味しく飲めるように味付けされています。

人工甘味料として使われているアスパルテームやアセスルファムK、スクラロースなどは、低カロリーで強い甘味がありますが、安全性について疑問の声も出ています。

また、風味付けのための香料や溶けやすくするための乳化剤、見た目を良くする着色料など添加物が含まれる栄養補助食品もあります。

子供の口に入るものなので、できるだけ自然に近いものを選びたい方は、人工甘味料不使用の商品や、添加物が少ない商品がおすすめです。

子供向けおすすめ栄養補助食品6選

子供におすすめの栄養補助食品について、実際の使用感とともにご紹介します!

アストリション ジュニアプロテイン

アストリション ジュニアプロテインのパッケージ

内容量 600g
(50~60食分)
希望小売価格
(税込)
4,380円
定期初回2,980円
価格(1回分)
50~59円
カロリー 42kcal
タンパク質 6.4g
カルシウム 400mg
マグネシウム 100mg
鉄分 5.0mg
亜鉛 3.0mg
その他栄養素 ビタミンB群:7種類
ビタミンC:33mg
ビタミンD:2.0μg
ビタミンE:5.0mg
甘味料
植物性甘味料
(ステビア)
その他添加物 乳化剤・香料
アレルゲン
(28品目中)
大豆
対象年齢 2歳~

アストリション ジュニアプロテインは、管理栄養士が開発した子供向け栄養補助食品です。

タンパク質に加え、カルシウムや鉄分、亜鉛、ビタミンなどがバランスよく含まれています。そのため、名称はプロテインですが、子供の総合栄養補助食品としても活躍します

アストリション ジュニアプロテインの粉末

体づくりに欠かせないタンパク質が1食あたり6.4g含まれており、肉や魚が苦手な子供のタンパク質補給としても役立ちます。

カルシウムは400mgと、1杯で3〜7歳男児の1日に必要なカルシウムの2/3量に相当するほど、カルシウムが豊富です。カルシウムとマグネシウムの比率は4:1と理想的です。

成長に必要な鉄分は5.0mg、亜鉛は3.0mgとしっかり補えます。

ココア味・イチゴ味・ヨーグルト味を牛乳に溶かしたもの

フレーバーはココア味とイチゴ味、ヨーグルト味の3種類です。いずれも甘さがくどくなく、後味もすっきりしています。

ココア味は市販のミルクココアに近い本格的な味わいです。イチゴ味は、甘ったるくないのでゴクゴク飲めます。ヨーグルト味は、飲むヨーグルトのような親しみやすい風味です。

3種類のフレーバーがあるので、味に飽きずに続けられるでしょう。

アストリション ジュニアプロテインの原材料

国内製造の大豆たん白を主原料とした国内製造の栄養補助食品です。甘味料は植物性の甘味料「ステビア」が使われています。人工甘味料や着色料が使われていないので安心です。

栄養素の量を確保したい方や、タンパク質も補いたい方に適しています。

公式サイトを見る

スクスクダイズ

スクスクダイズ

内容量 200g
(30食分)
希望小売価格
(税込)
2,160円
定期初回1,480円
価格(1回分)
46円
カロリー 29kcal
タンパク質 2.4g
カルシウム 210mg
マグネシウム 45mg
鉄分 5.0mg
亜鉛 1.7mg
その他栄養素 ビタミンB群:7種類
ビタミンC:30mg
ビタミンD:1.5μg
甘味料
麦芽糖
その他添加物 無添加
アレルゲン
(28品目中)
大豆
対象年齢 生後6ヶ月~

スクスクダイズは、福井県産大豆を原料にした栄養補助食品です。

タンパク質2.4gをはじめ、カルシウムは210mg、鉄分は5.0mg、さらに亜鉛やビタミンB群など、成長期に必要な栄養素がしっかりと含まれています。

こちらも、カルシウムとマグネシウムのバランスが4:1と理想的です。

スクスクダイズの粉末

福井県産のタンパク質含有量が高い大豆「里のほほえみ」が使用されています。袋を開けるときな粉の良い香りがします。

牛乳に溶かしたスクスクダイズ

乳化剤不使用ですが、冷たい牛乳にもサッと溶けます。甘味は麦芽糖でほのかに付いているのみなので、好みに合わせて砂糖などで甘さを調節できます。

ケミカルな風味がなく飲みやすいのも高ポイントです。

ヨーグルトにかけたスクスクダイズ

ヨーグルトやパンにふりかけたり、おにぎりにまぶしたりとアレンジができるので飽きずに続けられます。間食だけではなく、食事でも活躍する栄養補助食品です。

スクスクダイズの原材料表示

原材料は福井県産きな粉をはじめ、もち麦などの雑穀が使われています。人工甘味料・乳化剤・着色料をはじめ、多くの栄養補助食品で使われている香料も不使用です。

生後6ヶ月から使えるので、年齢が小さな子供や、甘い味の栄養補助食品を控えたい方、無添加にこだわりたい方におすすめです。

公式サイトを見る

mog チュアブル

mogチュアブルパッケージ

内容量 66g
(30食分)
希望小売価格
(税込)
4,298円
定期購入3,218円
価格(1回分)
107円
カロリー 6.3kcal
タンパク質 0.03g
カルシウム 50mg
マグネシウム 25mg
鉄分 1.0mg
亜鉛 1.0mg
その他栄養素 βーカロテン:200μg
ビタミンB群:8種類
ビタミンC:25μg
ビタミンD:2.5㎍
ビタミンE:5μg
その他微量ミネラル
甘味料
植物性甘味料
(ステビア)
その他添加物 香料
アレルゲン
(28品目中)
不使用
対象年齢 1歳半~

mogチュアブルは、タブレットタイプの栄養補助食品です。

「必須栄養素全体を補える」とありますが、タンパク質等は含まれておらず、ビタミン・ミネラルの補給がメインとなります。1食あたりカルシウムは50mg、鉄は1mgなどそれぞれの栄養素量は控えめですが、年齢によって量を調節すると良いそうです。

mogチュアブルの大きな特徴は、クロムやモリブデン、マンガンなどの微量ミネラルが少しずつ含まれている点です。

mogチュアブルのタブレット

タブレットは1円玉よりも一回り小さいサイズです。誤飲で気道を塞がないように穴が開いているので安心です。

少し歯にくっつきますが、噛み砕きやすい形状です。生のパイナップルのような酸味があるので、子供の好みは分かれるかもしれません。

ヨーグルトに溶かしたmog

タブレットを砕いてヨーグルトや乳酸菌飲料に混ぜて食べることもできます。ヨーグルトに混ぜると酸味が和らぎ食べやすくなりました。

mogの成分表示

甘味料はソルビトールとステビアです。その他、添加物として、香料が使われています。

1食あたりのコストは高めですが、微量元素も少しずつ摂りたい方に適しているでしょう。

公式サイトを見る

明治ミラフル こども育てるえいよう ストロベリー風味

明治ミラフルこども育てるえいようパッケージ

内容量 75g
(10食分)
希望小売価格
(税込)
463円
価格(1回分)
46円
カロリー 30kcal
タンパク質 0.06g
カルシウム 70mg
マグネシウム 0mg
鉄分 1.75mg
亜鉛 0.2mg
その他栄養素 ビタミンC:25mg
ビタミンD:1.24mg
DHA:18mg
甘味料
砂糖
その他添加物 増粘剤、香料、着色料
アレルゲン
(28品目中)
乳成分
対象年齢 1歳半~

明治ミラフル こども育てるえいようは、粉末タイプの栄養補助食品です。

DHAの補給がメインで、1食あたり18mg配合されています。さらに鉄1.75mg、亜鉛0.2mg、カルシウム70mg、ビタミンD1.24μgが含まれます。「不足分の1/2量相当」なので、栄養素の量自体はは少なめです。

明治ミラフルこども育てるえいよう中身

粉質はサラサラしており、着色料が含まれるため、鮮やかなピンク色です。1袋が10食分とコンパクトです。

牛乳に溶かした明治ミラフルこども育てるえいよう

牛乳に混ぜてみたところ、すぐに溶けました。はっきりとしたピンク色です。砂糖の甘味が強いので、子供は好きかもしれません。

明治ミラフルこども育てるえいようの原材料表示

甘味は砂糖で付けられています。その他の添加物は、増粘剤、香料、着色料が使われています。

ビタミン・ミネラルの種類と量は少なめですが、主にDHAを補給したい方に適しているでしょう。

公式サイトを見る

子どものためのまんてんバランス

子どものためのまんてんバランスのパッケージ

内容量 300g
(30食分)
希望小売価格
(税込)
3,980円
価格(1回分)
132円
カロリー 31kcal
タンパク質 4.1g
カルシウム 406.6mg
マグネシウム 3.2mg
鉄分 5.6mg
亜鉛 0mg
その他栄養素 ビタミンA:110μg
ビタミンB群:4種類
ビタミンC:24mg
ビタミンD:1.9μg
DHA:0.6mg
乳酸菌、ビフィズス菌
甘味料
植物性甘味料
(ステビア)
香料・乳化剤 無添加
アレルゲン
(28品目中)
乳成分・大豆
対象年齢 1歳~6歳

子どものためのまんてんバランスは、粉末タイプの栄養補助食品です。

カルシウムは406.6mg、鉄分は5.6mgと豊富です。これだけ多いカルシウムに対してマグネシウムの量が少ない点が気になります。亜鉛は含まれていないようです。

DHAは0.6mgと量としてはごく僅かです。その他、乳酸菌とビフィズス菌が含まれているのが特徴です。

まんてんバランスの粉末

粉質はサラサラしています。アレルギー物質として大豆と乳成分が含まれています。

牛乳に溶かしたまんてんバランス

溶かすとややダマができるので、シェイカーを使った方が良いでしょう。

甘さ控えめで、クセがなく美味しいココア味です。

まんてんバランスの原材料表示

甘味は、植物性甘味料のステビアが含まれています。香料や乳化剤などは使われていません

1食あたりのコストが高めですが、乳酸菌やビフィズス菌も摂りたい方に適しているでしょう。

公式サイトを見る

こどもDHAドロップグミ

こどもDHAドロップグミのパッケージ

内容量 82g
(約90粒)
希望小売価格
(税込)
1,380円
価格(1回分)
46円
カロリー 11.2kcal
タンパク質 0g
カルシウム 0mg
マグネシウム 0mg
鉄分 0mg
亜鉛 0mg
その他栄養素 DHA:47.8mg
EPA:12.3mg
甘味料
砂糖、ソルビトール
香料・乳化剤 ゲル化剤、香料
乳化剤、光沢剤
増粘剤、着色料
アレルゲン
(28品目中)
大豆
対象年齢 3歳以上

こどもDHAドロップグミは、グミタイプの栄養補助食品です。

名前の通りDHAの補給がメインであり、1食あたりDHAは47.8mg、EPAは12.3mg含まれています。タンパク質をはじめ、その他ビタミン・ミネラルは含まれていません

こどもDHAドロップグミの粉末

奥歯にくっつきやすいのが難点ですが、すぐに歯で噛み切れるほど柔らかく食べやすいです。

みかん風味のグミで、オレンジ味の清涼飲料水やキャンディーに近い味です。酸味は少なく甘味が強めです。

こどもDHAドロップグミの原材料表示

甘味料は砂糖とソルビトールです。ゲル化剤、香料、乳化剤、光沢剤、増粘剤、着色料と、添加物の種類は多めです。

グミタイプのため、対象年齢は3歳以上となっています。DHA・EPAの補給として役立つでしょう。

公式サイトを見る

まとめ

子供向けの栄養補助食品をご紹介しました。

栄養補助食品と一括りにされていますが、商品によって含まれる栄養素や量が大きく異なります。栄養補助食品に求めることを明確にして、目的に合ったものを選ぶといいですね。安心して使えるように、商品に含まれる甘味料や添加物もチェックしましょう。

子供に合わせて、続けやすい栄養補給を行いましょう。

\迷ったらアストリション/

アストリション ジュニアプロテイン

アストリション ジュニアプロテイン >

\生後6ヶ月から使える無添加の栄養きな粉/

スクスクダイズ

アストリション スクスクダイズ >

※掲載する商品は、編集部独自の調査で選定したものです。

参考文献

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加