こんにちは。スポーツ栄養士の盛岡です。
今回はタンパク質の多い料理として、サバを使ったカレーソテーのレシピをご紹介します。
サバには筋肉の材料となる良質なたんぱく質が含まれており、また魚の中ではカロリーが高めの食品ではありますが、中性脂肪の低下にも役立つDHA・EPAが他の魚よりも2倍近く多く含まれているのが特徴です。
DHA・EPAは「オメガ3」という脂肪酸の1種で、スポーツ分野では持久力向上や疲労軽減にも効果があるのではないかと注目されています。(※参考:EPAスポーツサイエンス)
今回の料理は粉をまぶして焼くだけなので、簡単に作れてお弁当のおかずにもおすすめです。サバに限らずアジやタラ、鮭などの魚にも応用できます。
レシピ
材料(作りやすい量)
食材 | 分量 |
サバ | 5~6切れ |
塩 | 適量 |
小麦粉 | 大さじ1.5 |
粉チーズ | 大さじ1 |
カレー粉 | 大さじ1/2 |
サラダ油 | 大さじ1 |
栄養価(1切れ分)
カロリー | 236kcal |
たんぱく質 | 17.7g |
脂質 | 15.7g |
糖質 | 3.2g |
作り方
- サバに塩をふって5分程度おき、水分をキッチンペーパー等でふき取ります。
- 小麦粉、粉チーズ、カレー粉を混ぜ合わせて1にまんべんなくまぶし、余分な粉は落とします。
- 油を熱したフライパンで、皮目を下にしてきつね色になるまで焼き、裏返して同じように焼いたら完成。