こんにちは!管理栄養士の広田千尋です。
いつも離乳食のコラムやスクスクダイズのレシピを担当しています。
今回から「にこ食べ奮闘記」というテーマでブログを書かせていただくことになりました。
「にこ食べ奮闘記」とは、毎日にこにこと笑顔あふれる食卓を目指して奮闘する記録です。
毎日毎食、笑顔でご飯を食べられたらいいよね……とわかってはいても、うまくいかずに落ち込む日もある……。
そんな様子をお伝えできたらと思っています。
まずは自己紹介からスタートです!
私の自己紹介
まずは私の自己紹介をさせていただきます。
管理栄養士である私は、2歳半の息子がおり、在宅で仕事をしています。
在宅といえどもフルタイムなので、毎日バタバタと過ごしています。
在宅の仕事をするまでは、保育園や、乳幼児健診を行う保健センターなどで働いていました。
離乳食や幼児食に関わる仕事をしてきましたが、我が子となると、食べムラや体重が増えないなど、悩みはつきません。
「栄養士は離乳食とか料理とか得意なんでしょ」と思われがちなのですが、毎日凝ったものを作る余裕はなく、お持ち帰りに頼ることもしばしば……。
「仕事と家庭は違う」を実感している毎日です。
息子の自己紹介
2歳半になる息子は、0歳のときから保育園に通っています。
初めての食べ物には慎重になるタイプで、赤ちゃんの頃からスリムな体型です。
好きな食べ物は果物、トマト、肉、魚。苦手な食べ物は、豆腐、卵など。
アンパンマンが大好きで、洋服、靴、おもちゃなど、まわりを見渡すとすべてアンパンマンです(笑)
アンパンマンのテレビを一緒に見るので、私もすっかり詳しくなってしまいました。
イヤイヤ期真っ盛りで、何でも自分でやりたがり、色んなことにチャレンジしています。
食事の悩み
息子は偏食・食べムラがあり、用意した食事にほとんど手を付けず「ごちました(ごちそうさまでした)」ということも多々あります。
果物だけ食べて終わり!お肉だけ食べて終わり!みたいな……。
無理強いはしない方針ですが、まったく食べないと後で絶対に機嫌が悪くなる……ので、できれば少しは食べてほしい。でも食べない。
1歳9~10ヶ月ごろから偏食がはじまり、作っては捨て……を繰り返して、落ち込んだり、キーっとなったりしたときもありました。
でもあまりにも食べないので、良くも悪くも、母は「諦め」ています(笑)
食べなかったらそれはそれでOK!お供えものになっちゃったけどOK!食べたらラッキー!というような。
毎日完璧ではありませんが、楽しい食卓に近づけるように、息子の偏食・食べムラに根気強く付き合っていきたいと思っています。
今回は簡単に、自己紹介と息子の食事の状況をお伝えしました。
偏食がはじまったときの様子や、どんなことをしてみたか、などは、次回の記事以降にまたお話しさせていただきます。