アスリートの献立

少食ジュニアアスリートのための献立メニュー|小学生の朝食編

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鮭とたまごのおにぎり、かぼちゃスープ、ジュニアプロテイン牛乳割り

こんにちは!

今回はジュニアアスリートの食事量の目安が分かる、小学生の朝食のメニュー例をご紹介したいと思います(^^)

スポーツをする小学生の場合、必要な栄養素は以下のようになります。

※対象年齢:10~11歳

男子 女子
エネルギー 2,500kcal 2,250kcal
タンパク質 80~123g 76~118g

「朝は食欲が沸かない」「たくさん量を食べられない」という子も多いかと思います。

お子様が食べないと、親御さんも「こんな少ししか食べなくてお昼まで持つのかな」と毎朝心配になりますよね。

そこで今回は、少食の子どもでも食べやすい朝食メニューをご紹介いたします。

小学生アスリートの朝食例

鮭とたまごのおにぎり、かぼちゃスープ、ジュニアプロテイン牛乳割り

<献立>
・卵と鮭のおにぎり ごはん 100g
・かぼちゃのスープ
・ジュニアプロテイン(+牛乳+バナナ1/2本)

<栄養価>
エネルギー : 560kcal
タンパク質 : 26.1g

<ポイント>
・おにぎりは一口大にすると食べやすく食が進みます。具はタンパク質が豊富な鮭や卵を選ぶと、おにぎり一品で主食と主菜の両方を兼ねられます。

・エネルギーアップには、牛乳や豆乳を使用しているポタージュがおすすめ。ポタージュは飲み物感覚で食べられ、食べる量も無理なく増やせます。

・ジュニアプロテインにはバナナを足してエネルギー量アップ。バナナはどのフレーバーのプロテインにも合う、おすすめのアレンジ食材です。

 

少食な子には食欲が沸くよう、食べ物の形状を変えてみたり、食べたいもののリクエストを聞いてあげたり、工夫してみましょう。

お子様が少しでも量を食べられるきっかけになりましたら幸いです。

今回もご覧頂きありがとうございました!

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