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子供におすすめのタンパク質がとれるおやつ10選!【管理栄養士監修】

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子供のおやつでタンパク質をとれる食品10選

こんにちは!管理栄養士の盛岡です。

幼児や成長期の子供の体づくりに大切なタンパク質。

小腹がすくとついつい甘い美味しいお菓子を食べてしまいますが、どうせならしっかり栄養のあるものを食べたいですよね。

また少食な子供にとっては食事で不足する分の栄養を補う機会にもなります。

そこで今回はタンパク質が手軽にとれるおすすめのおやつをご紹介します!

タンパク質が豊富なおやつ・食べ物

カステラ

カステラ

カステラは卵・砂糖・小麦粉が主な材料のため、良いエネルギー源・タンパク源になります。

クッキーやチョコレートのような洋菓子と比べて低脂肪なのも嬉しいポイント。

消化も良いので、運動前・運動中のエネルギー補給にも役立ちます。

ヨーグルト

ヨーグルト

ヨーグルトは牛乳と同様に良質なタンパク質とカルシウムがとれます。

乳酸菌もとれるのでお腹の調子もよくなりますね。特に牛乳をあまり飲まない子供にはおやつとしておすすめです。

きなこを足すとよりタンパク質アップになります!

小魚アーモンド

小魚アーモンド

アーモンドフィッシュのような食品は魚を骨ごと食べることになるため、タンパク質だけでなくカルシウムも多くとることができます。

またアーモンドには抗酸化作用のあるビタミンEやマグネシウムなどのミネラルも豊富です。

糖質が少なく、食べごたえがあるので肥満にもなりにくいです。

ゆで卵・卵サンド

ゆで卵

卵は良質なタンパク質に加えて、ビタミン類も多い栄養価の高い食品です。ゆで卵は食べごたえのあるおやつとしておすすめ。

スポ少の練習が夜にある場合は卵サンドにすると、運動前のよい補食になります。

チーズ・ピザトースト

チーズ

ヨーグルトと同様に良質なタンパク質とカルシウムがとれます。塩分も多いので食べすぎには注意しましょう。

ハム・パンと一緒に焼いてピザトーストにすれば、こちらも運動後のよい補食になります。

手作りでできるおやつ

プロテインパンケーキ

プロテインパンケーキ

パンケーキは牛乳や卵を使っているので、良質なタンパク質をとることができます。

砂糖を控えめにすれば市販のお菓子よりもヘルシーです。プロテインを加えればよりタンパク質を豊富にとれます!

プロテインパンケーキの作り方 >

きなこ豆乳プリン

きなこ豆乳プリン

市販のプリンは砂糖が多く使われているので手作りするのもよいでしょう。

豆乳プリンは大豆のタンパク質やビタミン・ミネラルを豊富にとれて、乳アレルギーの子供の栄養補給にもおすすめです。

きなこ豆乳プリンの作り方 >

 

その他の手作りおやつは「タンパク質をとれる手作りおやつレシピ」もご参照ください。

市販品でおすすめのおやつ

きなこ大豆

きなこ大豆

「きなこ大豆」は大豆の栄養がそのままとれます!

甘すぎず、やさしいきなこの味があって子供にも食べやすいです。

ソイジョイ

ソイジョイ

フレーバーも豊富な定番商品!こちらも良質な大豆タンパク質がとれます。

食べごたえがあって小腹が空いたときのちょうどよいおやつになりますね。

牛乳プリン

牛乳プリン

牛乳プリンは普通のプリンと比べて栄養価に大きな違いはありませんが、タンパク質はしっかりとれます。

素朴な味わいで子供のおやつにおすすめです。

子供用のプロテインやきな粉

タンパク質が手軽に補助できるものとしてプロテインがありますが、子供用に栄養バランスを調整した「ジュニアプロテイン」という商品もあります。

ジュニアプロテインでは良質なタンパク質のほか、子供が不足しやすいカルシウム・鉄分・ビタミンをバランスよく配合されていて、朝食やおやつの栄養補助にも活用できます。

アストリション ジュニアプロテイン

ジュニアプロテインの詳細はこちら >

 

また小さい子供・幼児やプロテインが苦手な方、無添加にこだわりたい方には、きな粉タイプの「スクスクダイズ」もおすすめです。
スクスクダイズ

スクスクダイズの詳細はこちら >

まとめ

大事な成長期にはしっかり栄養のあるものをとり入れたいですね。

砂糖が多いお菓子は虫歯の原因にもなりますので、タンパク質だけでなく糖類が多すぎないかも考慮して選んでみるとよいでしょう。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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